動物アレルギーがありますが、猫は大丈夫です。保護猫を譲渡してもらうことは出来ますか?

動物アレルギーがあるのに猫は大丈夫と感じている場合でも、慎重に考える必要があります。

アレルギー反応は個人差があり、また猫の品種や個体差によっても異なることがあります。

以下の点を考慮してみてください。

  1. アレルゲンの種類

    猫のアレルゲン(Fel d 1)は唾液や皮脂腺から分泌され、毛に付着します。症状が出ない場合でも、時間が経つとアレルギー反応が現れる可能性があります。
  2. アレルギー対策

    猫を飼う際には、アレルゲンを減らす工夫(定期的なブラッシングや空気清浄機の使用、部屋の掃除など)が重要です。 
  3. 健康管理

    アレルギーが悪化しないよう、定期的に病院で診てもらうのも良いでしょう。

 アレルギー症状が出ていないとはいえ、時間が経つと悪化することもあるため、医師に相談することをお勧めします。

多賀にゃん

猫保護支援団体の多賀にゃんです。 ・野良猫への先行型TNR活動支援 ・地域猫活動支援 ・譲渡会開催運営 ・多頭飼育崩壊問題の啓発・支援 「ネコ問題は社会問題」として、ヒトもネコも幸せに暮らせる社会を目指しているにゃん。 不妊去勢手術専門のにじのはしスペイクリニック多賀診療所を併設しているにゃん。 お寄せいただいた寄付や雑貨の売上などは、全てTNR活動・医療費・猫保護費に充ててるにゃん。