譲渡条件は厳しすぎませんか?

保護猫の譲渡条件が厳しいと感じることもあるかもしれませんが、それにはいくつかの理由があります。

以下の点を考慮していただけると幸いです

  • 猫の安全と幸福

    条件が厳しい理由の一つは、猫の安全と幸福を守るためです。譲渡先が猫にとって適切な環境であることを確認するために、条件が設定されています。
  • 猫の特性とニーズ

    特に高齢の猫や健康上の問題を抱えた猫は、特別なケアが必要です。譲渡条件は、そうした猫の特性やニーズに合った環境を求めるためのものです。 
  • 責任を持って飼うため

    多賀にゃんは、猫が生涯にわたって責任を持って飼われることを望んでいます。条件をクリアすることで、その猫が最適な環境で過ごせる可能性が高まります。 
  • 譲渡のプロセス

    多賀にゃんでは、譲渡時に家庭訪問を行い、環境が猫に適しているか確認しています。主に、脱走防止と誤食防止の観点で確認しています。これにより、猫が安心して新しい家に馴染むことができるように配慮しています。 

もし条件に不安がある場合や質問がある場合は、直接お問い合わせください。

条件が満たされなくても、みんな(保護主、里親、保護猫)にとって良い結果が得られるように、率直に相談することが大切です。 譲渡会の際に是非お声がけください。

譲渡について詳しくはこちら

多賀にゃん

猫保護支援団体の多賀にゃんです。 ・野良猫への先行型TNR活動支援 ・地域猫活動支援 ・譲渡会開催運営 ・多頭飼育崩壊問題の啓発・支援 「ネコ問題は社会問題」として、ヒトもネコも幸せに暮らせる社会を目指しているにゃん。 不妊去勢手術専門のにじのはしスペイクリニック多賀診療所を併設しているにゃん。 お寄せいただいた寄付や雑貨の売上などは、全てTNR活動・医療費・猫保護費に充ててるにゃん。